楽譜のご紹介
リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス（Richard Georg Strauss、1864年6月11日 – 1949年9月8日）は、ドイツの後期ロマン派を代表する作曲家のひとり。交響詩とオペラの作曲で知られ、また、指揮者としても活躍しました。シュトラウスさんは、いろいろいますので、あの人の親戚かと思うと、ウィーンのヨハン・シュトラウス一族とは血縁関係はなく、まったく赤の他人でして、国も違うようです。
このリヒャルト・シュトラウスさんは、『ツァラトゥストラかく語りき』（２００１年宇宙の旅でおなじみ）を作曲していますが、こんなロマンティックな曲も作っていたということをさっき知りました。ということで、楽譜を作ったわけですが、なかなか、ピアノの前奏部分がうまくいきませんでした。最後に付録として楽譜を付け加えています。ピアノ前奏部分がこの曲の全体でいうと、カに味噌みたいなところで、捨て置けないと思ったのですが、合奏でもしない限りは、無理でしょう、単音楽器では…。
また、８５歳まで生きていましたので、長寿といえるでしょう。ただ、亡くなったのが１９４９年で、その５年ほど前まで、ナチの統制下にあったドイツにおいて、協力していたという汚名をきていたようです。まあ、そこまで高齢でとやかく言われるのもつらいと思いますが、本当のところは、定かではないようです。
トランペット楽譜
トロンボーン楽譜
アルトサックス楽譜
フルート楽譜
