楽譜のご紹介
「シャボン玉」(しゃぼんだま)は、野口雨情作詞・中山晋平作曲の日本の童謡です。 童謡としては1923年(大正12年)に中山晋平の譜面集「童謡小曲」に発表されましたが、 詩自体が最初に発表されたのは1922年(大正11年)のことです。 仏教児童雑誌『金の塔』にて発表。
昭和11年には野口雨情によって「シャボン玉」の3・4番の詩が追加されました。
久々に童謡を上げます。おなじみの曲ですので、音を取りやすいと思います。
私は老人ですので、まあ、よく公園に散歩に行きます。そんな時に、いい季節となると、必ず見られるのが、このシャボン玉をしている子供と家族です。私も経験がある光景ですが、繰り返し世代を超えてつながっている風物です。
あのシャボン玉が作る、表面の虹色の彩は、不思議なものと子供心に思っていましたが、それ以上に、それをいつも仕事で忙しい母親が作ってくれたというのが、うれしくて心に残っています。
外国ではどうなのでしょうか。そんな映像も見たことがないのでわかりませんが、日本独特のものかもしれません。