【トランペット用無料楽譜】グリーグ『ソルヴェーグの歌 』( Grieg Solveigs Sang)Trumpet sheet music

楽譜のご紹介

(後ろに転調して明るくなるところを追加しています。)
同じ曲の
アルトサックスの楽譜のページ
フルートの楽譜のページ
トロンボーンの楽譜のページ
トランペットの楽譜のページ
へ飛ぶ
その他のトランペット用クラシック楽譜を見る
曲の由来
ヘンリック・イプセンの戯曲『ペール・ギュント』のために作曲した劇付随音楽の1つです。
イプセンの依頼により、いったんは断りますが、結局、グリーグは劇音楽 「ペール・ギュント」 を作曲しました。ここで、劇音楽というのが、出てきますが、自分なりに理解した内容は、無声映画がその雰囲気を出すのに楽団が音楽をつけていた、そんな感じの状況だと思います。そんな感じで、23曲からなりますが、独唱あり合唱ありで通常の演奏会には向かないため、後にオーケストラの曲だけ8つ選んで、それぞれ4曲づつにまとめ、
第一組曲(1.朝 2.オーゼの死 3.アニトラの踊り 4.山の魔王の宮殿にて)
第二組曲(1.イングリッドの嘆き 2.アラビアの踊り 3.ペール・ギュントの帰郷
4.ソルヴェイグの歌) と名付けました。
1960年代に日本でも大変人気のあったトランぺッターにニニ・ロッソというイタリア人のトランぺッターがいました。最近、急にYouTubeで載ることが多くなって、いろいろ懐かしんで聞いていたら、この曲にぶち当たり、そういえば、こんな曲もあったなあということで上げておきます。