楽譜のご紹介
途中の転調を反映させた楽譜に入れ替えました。
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へ飛ぶ
これも最近のＣＭで流れているので、ご存知だと思いますが、フォスターの夢見る人です。やたらとシャープが出てきて、抵抗感がありますが、慣れると気持ちがいいとは言いませんが、それなりにやはりこのキーでないと変だなあと思うようになると思います。楽譜をトランペット用に転調しようと思ったのも、そのためです。
はじめは、ヘ音記号もト音記号も３つぐらいからなれるようにしていけば、後は４つ５つと増えても、問題なくふけるようになると思います。
指使いよりも、音がちゃんと抜けるかどうか、抜けないとしたら、間違った吹き方をしていると思っていいと思います。
23番や２番の指使いは、吹くのに抵抗感が増すので、いろいろな調を吹くことで、その抵抗感がなくなるきっかけとなる場合があり、音を磨く練習のひとつになる場合があるのではないかと思います。前にご紹介したクラークのファーストスタディーの半音階の練習にも通ずるものがあると思って、いろいろな調を練習しています。
この優しそうな曲はフォスターの最後の作品です。そして、フォスター自身は悲惨な最後を迎えます。詳細は、フルートのほうに乗せています。
演奏例
“Beautiful Dreamer” by Stephen Foster
キーが違いますが、こちらはかなり吹きやすくなると思います。
