【トランペット用無料楽譜】河村光陽作曲『仲良し小道 』(japenese nursery song “Nakayoshikomichi”)Trumpet sheet music

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作詞者紹介

作詞者の三苫 やすし(みとま やすし、1910年(明治43年)- 1949年(昭和24年))は、福岡県出身の童謡作詩家。代表作は「仲よし小道」。
三苫やすしは教職の傍ら詩作を続け、童謡雑誌に投稿した。1939年(昭和14年)1月、雑誌『ズブヌレ雀』に投稿した「仲よし小道」が河村光陽の目に留まり、河村は早速曲を付け、キングレコードに持ち込んでいます。

河村は1936年(昭和11年)以来キングレコードの専属だったので、「仲よし小道」はすぐにレコード化され、ラジオなどでなくレコードからヒットした曲となりました。
これは、河村自身も福岡県出身で、小倉師範学校を卒業後、一時地元の小学校で音楽教師をしていたのに加え、歌詞の中にある“とんとん板橋”が郷里田川郡上野村(現福智町)の福智川にかかる粗末な板橋の上で遊んだ幼き日々を思い出させたこともあったと想像できます。実際、戦前の福岡には小川にかかった粗末な板橋が随所にあり、子どもたちがその上でトントンと走ったりして遊んでいました。

音符の配置が昔の軍歌によくあるパターンで、浦島太郎の曲とも共通するもので、かなり古いイメージがあります。たぶんなかには、タンカタンカと吹く人もいると思います。しかし、正確にはターカターカです。タンカ、タンカ、と吹いて、大昔、よく注意されました。

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