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【無料楽譜】滝廉太郎『お正月 』

日本の名曲集
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楽譜のご紹介

『お正月』(おしょうがつ)は、正月(新年)をテーマにした日本の童謡

作詞は東くめ(1877年 – 1969年)、作曲は瀧廉太郎(1879年 – 1903年)。曲の著作権は切れていますが、歌詞の著作権は2019年まで存続していました。

 明治時代の前半に多くの翻訳唱歌ができましたが、日本語訳詞を“無理にはめこんだ”ぎこちない歌が多く、日本人作曲家によるオリジナルの歌を望む声が高まっていました。滝の代表作である「荒城の月」は、「箱根八里」と並んで文部省編纂の「中学唱歌」に掲載されました。また、人気の高い曲のひとつである「花」は1900年(明治33年)8月に作曲された、4曲からなる組曲『四季』の第1曲です。「お正月」、「鳩ぽっぽ」(「鳩」とは別物である)、「雪やこんこん」(文部省唱歌「雪」とは別物である)などは、日本生まれの最も古い童謡作品として知られていますが、これらは1900年に編纂された幼稚園唱歌に収められました。2007年(平成19年)に「日本の歌百選」に選ばれました。

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 最初と最後に似たメロディが来る三部形式である。ファとシがない、ヨナ抜き長音階です。

 子供のころ、童謡の中でも、結構違和感のあるのが、この曲でした。正月になるとやるべきことが、指定されていますが、冗談じゃないよと子供心に思いました。第一、厳寒の地では、風の強い日に外に出て、走り回るということが、結構大変なことだし、コマを回すような地面などどこにも存在しないのです。試みに何度かやってみるものの、うまくいかない。漠然と、空想の世界を歌ったのだろうと感じていました。小高い山に登って、スキーやスケート、せいぜい手製のそりを滑らせる、そんなことをしていました。

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演奏例

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