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ボロディンは化学者
ボロディンは、作曲家としてその道に秀でていたにもかかわらず、いつも化学者として収入を得ており、化学の世界においては、とりわけアルデヒドに関する研究によって、非常に尊敬されていました。結果的に「日曜作曲家」を自称することになり、同時代人ほど多作家ではなかったものの、2つの交響曲や音画『中央アジアにて』(通称;交響詩『中央アジアの草原にて』)、抒情美をたたえて人気の高い「夜想曲」で有名な弦楽四重奏曲第2番はますます盛んに演奏されています。
前半はチェロ、後半はバイオリンだとおもいますが、ソロということで、両方のパートをくっつけるような感じで、途中のつなぎもなかなか難しいのですけれど、なんとか、まとめました。市販の旋律集みたいなものよりはちょっとはましかも・・・。