楽譜のご紹介
日本の童謡『森の水車』ではありません。こちらはドイツ製です。前奏部分とそのあとの軽快な感じの部分と別れていますが、なかなかどちらもいいです。日本のほうは、前奏部分が全くパクった状態の曲ですが、真実はわかりません。曲本体が違うということで、使っているのでしょうか。
この曲の原題の意味は、『黒い森の水車』なんだそうで、英語で言うと、”The Black Forest Mill”となるそうです。なぜ黒いのか、黒以外にどんな色の森があるのか、ちょっと不明ですが、前にも触れましたが、中世期のヨーロッパは深い森に囲まれた漆黒の世界だったということをどこかで読んだ記憶があります。もしかして、それと関係あるのかなあと思いますが、不明です。そんな印象と違い、この曲は後半がとても楽天的な感じのする曲です。