【アルトサックス用無料楽譜】チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番冒頭(Tchaikovsky Piano Concerto No1-1)Altosax sheet music

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曲の由来

1874年11月から1875年2月にかけて作曲されました。

チャイコフスキーは当初ニコライ・ルビンシテインを初演者と目し、彼に献呈しようと考え、1874年のクリスマスにこの作品の草稿の段階でルビンシテインともう2人の楽友に聞かせたところ、ルビンシテインから思いがけず「この作品は陳腐で不細工であり、役に立たない代物であり、貧弱な作品で演奏不可能であるので、私の意見に従って根本的に書き直すのが望ましい」と激しく非難されました。チャイコフスキーは友人であるルビンシテインの言葉に従わず、この非難の後、セルゲイ・タネーエフへの献呈を目して作曲を進め、オーケストレーションが完成した後で、ドイツ人ピアニスト・指揮者のハンス・フォン・ビューローへ献呈しました。ビューローはこの作品を「独創的で高貴」と評したのです。

Cのところで触れましたが、この残響鳴りまくりの曲は、それ以前と明らかに違うと思うのです。グリーグなんかでも感じますが、チャイコフスキーからなのか、詳しいことはわかりません。もしかしてピアノの性能が画期的に進歩したのかなと思うところです。それで少し調べたら、そんなようなことがあったようです。金管楽器にバルブが付いたようなことでしょう。

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