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【アルトサックス用無料楽譜】チャイコフスキー『バイオリン協奏曲』ニ長調第一楽章( Concerto pour violon et orchestre 1mov)

 

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16分音符の並んでいる真ん中から以降の音程を下げています。B♭トランペットでは出ない音がありますので、そうしています。他の楽器では出るかもしれませんので、オクターブ上げて読み替えてもいいかもしれません。

≪最初は低評価だった、悪臭を放つ音楽≫

チャイコフスキーは完成した楽譜を早速メック夫人に送ったが、夫人から賞賛の声を聞くことはできなかった。次いで彼は楽譜を、当時ロシアで最も偉大なヴァイオリニストとされていたペテルブルク音楽院教授レオポルト・アウアーに送ったが、アウアーは楽譜を読むと演奏不可能として初演を拒絶しました。
結局初演は、後に、ライプツィヒ音楽院教授となったロシア人ヴァイオリニストのアドルフ・ブロツキーの独奏、ハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、1881年12月4日に行われました。

しかし、指揮者も楽団員も作品を好まず、全くの無理解のうちに演奏を行ったため、その演奏はひどい有様であったといいます。このため聴衆も批評家もこの作品をひどく批判しました。特に、エドゥアルト・ハンスリックはその豊かな民族色に辟易し『悪臭を放つ音楽』とまで言い切った。

しかし、ブロツキーは酷評にひるむことなく、様々な機会にこの作品を採り上げ、しだいにこの作品の真価が理解されるようになったといいます。初演を拒絶したアウアーも後にはこの作品を演奏するようになり、弟子のエフレム・ジンバリスト、ヤッシャ・ハイフェッツ、ミッシャ・エルマンなどにこの作品を教え、彼らが名演奏を繰り広げることで、4大ヴァイオリン協奏曲と呼ばれるまでに評価が高まったのでした。今は、こんなに親しまれている曲ですが、こんなことだったわけです。

演奏例

P. I. Tchaikovsky – Violin Concerto in D major, Op. 35 – Itzhak Perlman

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