【奏法さすらい記】上唇のセッティング方法と練習の頻度の関係

奏法さすらい記

今日は年内最後のトランペットの練習をしてきました。最近の課題は上唇のセッティングでした。そして、今日もうまくいきました。ただ、音量との調整が、いまひとつ、うまくいかないです。ff以上の音がコントロールできない。やはりこの辺は、練習が不足しているということなのでしょう。ただ、私は、週2回から3回でうまくなる方法を極めるというのを推し進めます。毎日練習できる人は別の道があったりします。私は他にもやりたいことがあるので、この方法にこだわります。ただ、言えることは、週2回では、上達が格段に難しいということです。週3回から劇的に上達し始める。このことは、どこかの本で読んだことがありますが、本当だと思います。

公園で練習していると、いろいろな楽器の練習を聞きます。今日は、ホルンとサックスと、バスが練習をしていました。結構、自分は自分の音を集中して聞いているので、なるべく、音がかぶらないように、離れて練習するのですが、なぜか近くで練習し始める人がいます。なんとも理解できない。でも、やっぱり、音が外れている人が、もっとも迷惑。気をつけよう。

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バスを吹いていたのは、30歳前後の若い人。結構うまいので、いろいろ聞いてみました。多少、ヨイショして、いい気持ちにさせて、聞きだしたのが、アップストリームかダウンストリームかということでした。こんなことはどうでもいいことで、練習頻度が高いかどうかを聞いていたのです。人によって、自分がどう吹いているか、意識しない、あるいは意識する必要がない人というのが練習頻度の高い人であると思っています。

そんなこんなで、1年の練習を終えます。来年も週2回から3回でどこまで上達できるか、挑戦は続く。

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