昭和歌謡メロディー譜『星空のディスタンス』THE　ALFEE

楽譜のご紹介

　『星空のディスタンス』は、1984年に発売されたTHE ALFEEの17枚目のシングルです。桜井賢がリードヴォーカルを務め、前作「メリーアン」に続いてヒットしました。売上枚数は52.4万枚で、1980年代に発売されたTHE ALFEEのシングルで最も売上の高い作品です。TBS系テレビドラマ『無邪気な関係』の主題歌や、2013年からはキリンのどごし<生>のCMソングにもなりました。この曲は、高見沢俊彦がデビュー当時に作った曲を何度も書き直したもので、ライブでは定番のアンコール曲となっています。

　と、いうことですが、この時代はもう社会人になっていて、ただ日々を送るだけで精いっぱいで、曲だけは知っていましたが、だれが歌っているのかも知りませんでした。ある時、多分NHKだったと思うのですが、そんな中で本人たちの歌声を聞いて、こういう人たちが歌っているのだとわかったくらいです。さらに驚いたのがほぼ私と同世代の人たちだったことにも驚きました。なんて自由に生きているんだって思ったりしました。

　まあ、曲としては、やはりその時代を感じるところがあります。詞を抜きに曲だけ聞いていると、ジンギスカン（１９７９年）という曲にも似ています。馬を駆けさせて走るローンレンジャーを思い出したりします。

　また、こんな曲にも似た気がします。

楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。

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演奏例