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【トランペット用無料楽譜】スッペ「恋はやさし野辺の花」( Hab ich nur deine Liebe “Boccaccio” Suppé)Trumpet sheet music

 

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日本ではやった経緯

アリエッタ「恋はやさし野辺の花」(Hab’ ich nur deine Liebe)は、ウィーンで活躍したオーストリアの作曲家フランツ・フォン・スッペ(Franz von Suppé:1819-1895)のオペレッタ「ボッカチオ」の劇中歌です。

日本では大正4年(1915)に、日本のオペラ創立の功労者で、詩人、翻訳家の小林 愛雄(こばやし あいゆう、1881-1945)が「ボッカチオ」を翻訳して上演しました。このオペレッタは後に浅草オペラのレパートリーのひとつとなり、当時の新進オペラ歌手、田谷力三が大正11年に「恋はやさし野辺の花」としてレコーディングしたことから、流行歌としても爆発的な人気を博しました。
戦後では、そのリバイバルとして、当時、相当高齢だったと思いますが、田谷力三さんが1970年代から80年代にかけて盛んにテレビに出て歌っていたと記憶しています。そのとき思ったのが、「品がないな。こんなことで、この歌をおとしめていないのだろうか?」ということです。多分これは、戦後の教育の影響だったと思います。オペラということで、もっと格調高いものだけを言うものと思っていたのでしたが、オペレッタであり、もともと、娯楽の域で作られた曲なのに、どんな歌い方だってかまわないはずです。それが、戦前に行われていたという一点で、全て否定的な見方になるというのが、条件反射のように刷り込まれていたのかもしれません。教育ということが如何に強い力を発揮するか、あらためて考えると恐ろしいことです。

演奏例

Monique Lobasa – Hab’ ich nur deine Liebe, drum sorge für die Knospe 1966

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