楽譜のご紹介
全部で、3つに分かれてあげています。それぞれ、③-1, ③-3 そして、このブログが③-2となります。
ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)は、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが作曲、ファーディ・グローフェが編曲したピアノ独奏と管弦楽のための音楽作品です。
『ラプソディ・イン・ブルー』というタイトルは「ジャズの語法によるラプソディ」といった程度の意味があります。ラプソディ(狂詩曲)には、「民族音楽風で叙事詩的な、特に形式がなく自由奔放なファンタジー風の楽曲」という意味があるので、このタイトルから、ガーシュウィンはジャズをアメリカにおけるある種の「民族音楽」と捉えていたことが窺えます。
実際この曲は、アメリカ的な芸術音楽の代表格とみなされています。
「この曲は青い」という言葉が題名の由来。元は『アメリカン・ラプソディ』という題名でしたが、兄のアイラ・ガーシュウィンが現在の題名を提案して変更しました。