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ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23は、ピョートル・チャイコフスキーが、友人のモスクワ音楽院院長のニコライ・ルビンシテインに刺激を受け、初めて作曲したピアノ協奏曲です。
私は、ピアノに憧れがあります。トランペットがピストルならば、ピアノは機関銃という感じで、万能選手という感じがするからです。そんな思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなピアノの素人受けする曲がこの曲だと思います。はじめのつかみはホルンで、その後はピアノが特殊な残響を放ちながら色彩感たっぷりに演奏するという感じはBRASSでは絶対に出ないところではないかと思います。ピアノについては全くわからないので、なんともいえませんが・・・。