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【フルート用無料楽譜】ショパン『ノクターン 第1番 変ロ短調 Op.9-1』(Chopin : Nocturne op. 9 no. 1 in B flat minor)Flute sheet music

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演奏例

楽譜のご紹介



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フレデリック・ショパンの夜想曲(やそうきょく)全21曲は作者が20歳の時から晩年に至るまでほぼ均等に創作されています。ほとんどが三部形式で、明瞭な中間部を持つものか、ロンド形式のものかに分けられています。
ノクターンの語源はラテン語で夜をさすNoxから派生し、修道院などで行われる晩祷のことを示す。ひいては夜の黙想、瞑想などの意味に転化したものと考えられます。宗教作品としての晩祷はモンテヴェルディからラフマニノフまで壮大な作品が存在しています。また貴族の夜会で奏される音楽にノットルノ(Notturno)があり、ルネサンスから古典派にかけてセレナードと同様の機会音楽として存在しました。この個人の瞑想とサロン文化が結びついて、このジャンルが形成されたと思われます。
これで、フルートで吹いても様にはなると思います。以前は機械的に、Cを上げていましたので、ちょっと全体的に低くなって、雰囲気が出なかったと思います。このショパンの曲は私にとって、憂さ晴らしにもってこいの曲のように感じています。なにかこう、言い訳がましい感じがとてもいい。『ふざけんな!俺のせいではないぞ、・・、俺の言ってることが分かんないか』という風に聞こえます。ということで、どうせその気になるなら、ちゃんとした高さでないと、気分が出ないので、フルートの楽譜にしてみました。

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