【トランペット用無料楽譜】ドビュッシー「アラベスク 第1番」(Debussy Arabesque No 1)Trumpet sheet

クラシック曲集

演奏例

Debussy’s Arabesque No 1

楽譜のご紹介

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アラベスクとは

アラベスクという意味は、世界史で習ったところの記憶では、建築様式で、アラビア風という感じで覚えていますが、Arabesquesの『sques』に『~風』という語源の意味があったという記憶もあります。建築様式のほうですと、タイルを使った幾何学模様の繰り返しを多用するイメージですが、人物を描くことを禁じるスンニ派のイスラム的世界観に基づいているといわれています。そんな視覚的なイメージがこの曲には感じられます。

さすがに難しい曲になってきました。CMでちょっと前に盛んに流れていた曲ですが、音が登るのはいいのですが、ガクッと下がったところの低音域の音程をきちんと守りながら、吹くのがなかなか難しい。週2回プレヤーにしては、上出来だと思いますが、どうでしょうか。(この記事を書いて、数年後になりますが、このような音程の上下動には、ある程度、ピボット奏法を取り入れるといいように思います。高いところから、低いところにいくには、私の場合は、トランペット本体を下げるような感じにします。一般的には、その逆であげるといいということです。この点については、個人差があります。要は、マウスピースに対して上唇の接地面が広がるような感じになるように、トランペットの構えの角度を変えてやるということです。)

訂正の再訂正によせて・・・やはり吹きにくく、気持ちよくないので、直しました。これでどうでしょう。

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