【トロンボーン用無料楽譜】ショパン作曲『華麗なる大円舞曲』(Chopin, Grande valse brillant Op.18)Trombone sheet music

クラシック曲集
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演奏例

Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 – Chopin Grande Valse Brillante Op.18 ショパン 華麗なる大円舞曲 作品18

楽譜のご紹介

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ちょっと変わったワルツ

ショパンは19歳の時に祖国ポーランドからウィーンへ演奏旅行に出かけましたが、ショパンの音の小さく華やかさのないピアノ演奏は 受けが悪かったようです。「ウィーンの聴衆はヨハン・シュトラウスのウィンナ・ワルツには盛大な拍手を送るけれど、 僕の作品やピアノ演奏には全く無関心」と愚痴をこぼしています。 しかしショパンは自分の作品の方が優れているという確信があったのだと思います。 ショパンは聴衆に迎合するのではなく、独自の美意識・スタイル・信念に基づいて、独創性溢れる作品を次々に生み出していきます。こちらのワルツはどちらかというとそんなショパンにしては、受け狙い的なものがあるとも言われています。ただ、18とも17ともいわれるワルツの多くは、上記のようなそれまでのワルツとは一線を画するものといっていいのだと思います。
楽譜については、トランペットとテナートロンボーンは、音域も大体同じぐらいですので、楽譜自体の問題はないと思いますが、残念ながら、この楽譜のキーはオリジナルと違います。Eフラットのところに、オリジナルの楽譜の動画をつけていますので、参考にしてください。

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