【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ パープルシャドウズ『小さなスナック』

トランペット用昭和歌謡曲楽譜
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楽譜のご紹介

1968年発表の曲です。この曲が3月で、この年の7月にピンキーとキラーズの『恋の季節』だったということで、あっという間に、人気に陰りが来るという厳しい現実があったようです。なかなかいい曲だったと思いますが、こういう運命の皮肉というものもあるものです。

当時、私の中学校の吹奏楽の顧問の先生が熱心な人だったため、部員の結束を固めるためにと、夏休みに全員でキャンプに行きました。今はどうか知りませんが、何か事故があったらとか、いろいろな理由でそういうのは避けるでしょうが、のんびりした時代でしたので、可能だったのでしょう。多分、先生も無給でやっていたと思います。キャンプファイアーは近くの高校生の吹奏楽部の人たちが合流して、歌を歌ったりしました。楽器は持って行っていませんでしたので、アカペラでしたが、たまたま楽譜があったのが、この曲でした。私は高校生のバンドからトロンボーンを借りて、吹いたのを覚えています。

そんなことはいいとして、ちょっとだけいつものように、楽譜をお見せします。

パープル・シャドウズ 小さなスナック トランペット楽譜

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パープル・シャドウズ 小さなスナック アルトサックス楽譜
パープル・シャドウズ 小さなスナック フルート楽譜
パープル・シャドウズ 小さなスナック トロンボーン楽譜

演奏例

この動画に仮面レイダー以外の藤岡弘の姿がちらっと映ります。驚き以外に何にもありませえん。それにしても、若者たちが汚い。時代を感じます。テレビ受信機の性能アップの影響で、歌の才能があるとか、それを目指す個人をピックアップするのではなくて、養殖場の魚のように見た目がいいものを最優先に選び、または加工し、芸はその次という感じが今の時代なのかな。もう二度と天然物の美女美男のがスターになることはないのかもしれません。

曲の由来など

1968年発表 今井久作曲

「小さなスナック」(ちいさなスナック)は、パープル・シャドウズの楽曲で、デビューシングルです。1968年3月25日に発売。

リリースから約3ヶ月経ってからオリコンチャートのトップ10に初登場しました。
ザ・グループサウンズによってカヴァーされています(2008年発売の近田春夫&ハルヲフォンのアルバム『リメンバー・グループ・サウンズ』に収録)。
松竹映画で『小さなスナック』という映画(斉藤耕一)が製作され、同年9月に公開されています。

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