【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ 「チャンチキおけさ」三波春夫

トランペット用昭和歌謡曲楽譜
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楽譜のご紹介

 1957年の発表曲だったようです。調子のいい曲なので、酔っ払いが本当に茶碗をたたいて歌っていたような記憶があります。もともと、地方から集団就職などで上京してくる人が多かった時代ですから、そんなところが反映されてヒットしたんだという解釈もあるかもしれません。

 私は、この三波春夫さんを見るたびに、OO7のDr.Noのモデルではないかと思っていました。『お客様は神様です…。』みたいなことを言って、洗脳し、一時世の中を混乱に陥れたわけです。もちろん冗談です。
そんなことはいいとして、いつものように、ちょっとだけ楽譜をお見せします。

チャンチキおけさ トランペット楽譜 2ページを1ページに圧縮しました。

販売サイトのご案内

販売サイトはこちらです。Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。

チャンチキおけさ 
アルトサックス楽譜
チャンチキおけさ 
フルート楽譜
チャンチキおけさ 
トロンボーン楽譜

演奏例

曲の由来など

「チャンチキおけさ」は、1957年6月に発売された三波春夫のシングル。

浪曲師・南条文若として活動し、歌謡界にデビューするために改名した三波春夫のデビュー曲であり、220万枚を売り上げる大ヒットとなりました。歌詞は、故郷を恋しむ思いに満ちた歌詞が当時、集団就職で都会に出ていた若者の郷愁を誘うものでした。

NHK紅白歌合戦では、発売から23年もの月日が経った1980年の「第31回NHK紅白歌合戦」で初めて歌唱され(対戦相手は同じく自身の代表曲「三百六十五歩のマーチ」を初めて歌唱した水前寺清子であり、初歌唱対決)、1982年の「第33回NHK紅白歌合戦」でも歌唱されました。

翌1958年7月6日には、本楽曲を題材にした同名の映画が公開され、三波も出演しています。

三波の出身地である新潟県長岡市には、三波の銅像、三波本人の直筆による句碑とともに、本楽曲の歌碑が建立されています。

東京都中野区江古田にあった三波邸(現在はマンション)前の通りは、地元住民から本楽曲にちなんで「ちゃんちき通り」、自宅は「おけさ御殿」、「ちゃんちき屋敷」と呼ばれ親しまれました。

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