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【アルトサックス用無料楽譜】マスネ作曲『タイスの瞑想曲』(Meditation_from Thais Massenet)Altosax sheet music

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楽譜のご紹介

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バイオリンの演奏で知られていますが、どうしてもこの曲をトランペットでも吹きたいと思って作ったのがこの楽譜です。もともとは、Cの楽譜をみて、移調もせずに吹いていたのですが、とてもじゃないけれど音が高すぎてふけなくて、無理やり吹くと音楽にならないのでした。原曲キーを選ぶか、音楽を選ぶかの選択で、では転調しましょうということになりました。
ところで、この曲のタイスとは何でしょうか。タイスはお坊さんか?と思っていましたが、今回調べてみました。

曲の由来

「タイスの瞑想曲」は、オペラ『タイス』の第2幕の第1場と第2場の間で演奏される器楽の間奏曲で、タイスとは主役の娼婦役の名前です。 第2幕第1場で、修道僧アタナエルは、美貌の快楽主義の高級娼婦(クルチザンヌ)でヴィーナスの巫女の、タイス(アレクサンドリアの聖タイス)に対峙して、豪奢で享楽的な生活から離れ、神を通じた救いを見出すように彼女を説得する。 出会いの後のタイスの熟慮の間に、「瞑想曲」が管弦楽によって演奏される。 「瞑想曲」の後の第2幕の第2場で、タイスはアタナエルに、自分は砂漠へと彼を追っていくことを告げる。と、こんな塩梅になりますが、ちょっと抽象的に感じます。
いずれにしても、タイスの瞑想曲は間奏曲であり、タイスは神に救いを見出すような時間をもったようにも感じる曲です。

演奏例

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