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【アルトサックス用無料楽譜】ボッケリーニ弦楽五重奏曲ホ長調G275の第3楽章「メヌエット」(Luigi Boccherini Minuet)

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楽譜のご紹介

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作曲者の略歴

作曲家のボッケリーニは1743年、当時弦楽器が盛んだったイタリアのルッカに5人兄弟の3番目として生まれました。(ルッカは後にプッチーニの生誕地としても有名)。父レオポルドは町楽師のチェロ・コントラバス奏者でした。彼は、ルッカ大聖堂楽長のフランチェスコ・ヴァヌッチらからチェロを学び、13歳でデビューを果たします。その後ローマでも研鑽を積み、20歳前半には父と共にウィーンの宮廷に勤め高い評価を得ました。

父が亡くなった後はヴァイオリン奏者のマンフレーディと組み、ヨーロッパ中で華々しく演奏活動を行います。1768年には演奏会の本場パリのコンセール・スピリチュエルで成功を収めるなど、名声を極めるが、1769年スペインの宮廷に招かれドン・ルイス皇子付き奏者兼作曲家となり、マドリッドで後半生を送りました。(同時期に画家のゴヤもドン・ルイス皇子の庇護を受けている)。
1785年ドン・ルイス皇子の死去後はブランデンブルク=プロイセンに渡りフリードリヒ・ヴィルヘルム2世に仕えたと伝えられていたが、実際には王室作曲家のままスペインを離れず、作品をブランデンブルク=プロイセンに送っていたらしい。

晩年は失職し貧困と忘却の内にこの世を去った。遺骨は1927年になり生地ルッカへと移されています。
C調のほうで少し触れましたけれど、男の子には見せびらかし欲求があり、そしてまた、認めて欲しい欲求が相当あります。特に、自分の大切にしているおもちゃやコレクションを知っている人に誉めてもらおうとして、見せに来ることがあります。長じて、手を変え品を変え、やっていることは同じで、進歩がないというのが偽らざるところかもしれません。人生のある時点でそういうサガをリセットするタイミングがあれば、やってみたかったですが、どうもこのまま終わりそうです。

演奏例

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