【アルトサックス用無料楽譜】フランス国歌『ラ・マルセイエーズ 』(La Marseillaise)Altosax sheet music

Advertisements

楽譜のご紹介

Advertisements

アルトサックスにはちょっと低いので、追加しました。

同じ曲の
フルートの楽譜のページ
アルトサックスの楽譜のページ
トロンボーンの楽譜のページ
トランペットの楽譜のページ
へ飛ぶ

≪フランスでも歌われない時期もあった≫

1804年、ナポレオン・ボナパルトが皇帝になると、「暴君(専制君主)を倒せ」という部分の暴君(ティラン)は世襲君主全般をさすことから、国歌を『出陣の歌』に変更し、『ラ・マルセイエーズ』は第一帝政から王政復古にかけては、特別な許しがある場合を除いては、公の場で歌うことは禁止されていました。

1830年の七月革命以降は晴れて解禁となり、第三共和政下で再び国歌に制定され、同年にベルリオーズが独唱者と二重合唱、オーケストラのための編曲を施しました。第四共和政の「1946年憲法」、第五共和政の「1958年憲法」いずれにも『ラ・マルセイエーズ』を国歌として定める旨が明記されています。
現在の第五共和政憲法には以下のように規定されている。
第1章主権
第2条(共和国の言語、国旗・国歌、標語、原理)
国語はフランス語である。
国旗は青白赤より構成される三色旗である。
国歌は「ラ・マルセイエーズ」である。
標語は「自由・平等・友愛」である。
原理は「人民の人民による人民のための政治」である。

なるほど、参考になります。こう立て続けに書かれているとすっきりします。

国歌というとアメリカ国歌と並んで、好きな国歌のメロディーです。歌詞の内容は、革命当時のそのままの内容で、子供のころから親しんでいるフランス人は、どういう発想になっていくのかということが気になります。

演奏例

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました