演奏例
簡単ピアニカ演奏「赤いくつ」幼児でも弾ける曲☆鍵盤ハーモニカで弾いてみた
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どんな場面の曲なのか
ところで、この曲の歌詞に疑問を感じたことがありませんか。童謡としながらも、なんとなく怖い話のような印象を感じたことはありませんか。小さな子が外国人に連れられて行く・・・・、どういう設定なのだろうかと…。
ということで、調べたところ、この曲にはモデルがあるわけです。煩雑になるので名前は省略しますが、北海道に入植した夫婦がその厳しい自然と生活の中で、生まれた女の子の養育がままならず、アメリカ人の牧師に養子に出すということから始まります。
当然、その後ずっと、母親はその子のことが気がかりでならないわけです。そんな話を聞いた作詞家が、この赤い靴という歌の詞を書いたのです。
しかし、実際はその子はアメリカに行かなかったのです。同じ日本の中でなくなってしまいます。昔は不治の病とされた結核に冒されて、アメリカに連れて行くことも出来ず、9才という年齢でなくなったのです。ところが、別の説もありまして、結果的には、真実はわからないと言うことのようです。